公開日:2008.02.20
Rubyスクリプト
この記事はRubyやirbなどの環境構築が終わっていることを前提としています。 まだ環境構築ができていない方は以下の記事を参照して構築してください。
Rubyスクリプトの作成
今まではirbで一行ずつプログラムの動きを確かめてきました。 しかし、当然ながら通常はそんなことはしません。 ファイルにプログラムを書いておいて、一気に実行する形式をとります。 そのように記述されたファイルなどをスクリプトファイルなどと呼び、Rubyの場合はRubyスクリプトなどと呼んだりします。その方法を説明します。
まず、今後はプログラムは基本的にテキストファイルに書きます。 それぞれお気に入りのテキストエディタを使用してください。 できればWindowsのメモ帳以外のものがいいですね。
まずプログラムファイルを特定のフォルダに設置します。 今回はサンプルとして以下のファイルを用意してください。
ファイル名:Test1.rb
# テストプログラム1
print "Hello"
print "Ruby"
print "World!\n"
Ruby練習用に使うフォルダを決めておくといいと思います。 僕の場合「C:¥RubyTest」というフォルダにおくことにしています。
Rubyスクリプトの実行
次にWindowsの方はスタート→プログラム→Ruby1.8→ruby consoleを実行してください。Rubyコンソールが起動します。コマンドプロンプトとかDOS窓とか呼ばれるものですが、rubyコマンドが使えるという点だけが違います。 さぁ、先ほどファイルを設置した場所にruby console上で移動しましょう。 Unix/Linuxの人はシェルで移動してください。 僕の環境なら以下です。
C:¥Documents and Settings¥xxxxx>cd C:¥RubyTest
C:¥RubyTest>
さぁ、では実行しましょう。 簡単です。 rubyコマンドの後に半角スペース、そしてファイル名を入れるだけ。
C:¥RubyTest>ruby Test1.rb
HelloRubyWorld!
C:¥RubyTest>
「HelloRubyWorld!」と一行表示するだけの情けないプログラムですが、複数に渡るプログラムが一気に実行できたということが確かめられればOKです。 本当にシンプルな内容ですが、覚えていただきたいのは以下の2点。
- 先頭が#で始まる行はコメント行(プログラムには一切影響を与えない)
\nは改行を表す(ブラウザによって\の見え方が違いますが円マーク¥のことです)
コメント行はプログラム内容の説明などによく使われます。 もう一点のほうは、もう一度プログラム部分を見てください。
print "Hello"
print "Ruby"
print "World!\n"
3行目以外は改行コードである\nを表示していませんので、3つのprint命令の結果全てが一行に繋がって表示されます。
今後は基本的にこの形式で進めますので、Rubyコマンドの実行法は忘れないようにしましょう。
